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こんにちは!「奈々」です!
今回は出会い系でサクラ被害にあった場合の対処法について解説していきます。
出会い系で数十万使ってしまった場合でも、返金される可能性は十分にあります。
完全無料の出会い系で追加課金をした方や、サクラの被害に遭われた場合、どのように対処したらいいのでしょうか。
金銭的な被害ならまずは消費生活センター(消費生活センター)に相談してみましょう。
「地域名+消費生活センター」で該当の地域にある消費者センターのHPが出てくるはずです。
全国の消費生活センターからも探せるので参考までに…!
以下の電話番号からお近くの消費生活相談窓口を案内してくれます。
TEL.188(局番なし)
年末年始(12月29日〜1月3日)以外OK
繋がらない場合は国民生活センター平日バックアップ相談へ!
03-3446-1623
平日:10時〜12時.13時〜16時
警察へ相談したいところですが、みなさんもご存知の通りネット詐欺では真摯に対応してくれる警察官は少ないです。
警察署が対応を行ってくれるのは自分を含めた被害者が複数人いる場合のみ。
警察への相談自体は無駄ではないので一度相談を行い、その後消費者生活センターへ問い合わせるのが無難な選択でしょう。
もちろん本当にしっかりしたところであればOK。
ただし、自力で相談所等を探すと高い確率で二次災害に合います。
法的な返金交渉ができるのは、弁護士と司法書士のみ。ちなみに司法書士の場合、140万円を超える金額は交渉が不可能となっています。
つまり限度額なしの交渉ができるのは弁護士だけ。
よって、「詐欺被害の相談に乗ります」みたいな探偵事務所や興信所を頼っても雇うだけで数十万掛かり結果的に二次被害に合いやすくなるので注意しましょう。
肝心の被害額を取り戻すことは可能なのかという点ですが、正直ケースバイケースでなんとも言えません。
もちろんあっさり被害額を返金される場合もあれば、相手に逃げられてしまうケース、交渉に何ヶ月も掛かり心が折れてしまって諦めてしまうケース等、理由は様々です。
一度消費生活センターや弁護士へ相談されてみて、取り戻すのかどうかを考えていくのがベストです!
被害額と取り戻す際に掛かる料金を比較して、本当に取り戻す額に値するのかをよく考えてくださいね。
返金が完了するまでは詐欺被害の合ったサイトやアプリの退会を行わないように注意してください。
証拠は多ければ多いほど有利に事が運びます。
また、速さも決め手になるので迅速に行動しましょう。
相談する際や返金作業に移る段階で必要となるのが情報です。
ここでは必要と判断した情報を大きくピックアップしています。前述した通り、情報は多ければ多いほど話がスムーズに運びますので、できる限りの情報を集めましょう!
まずはどのような経緯で被害に遭われたのかを事細かに説明する必要があります。
自分も相手もサイトからの退会を行っていなければすぐに開示できる情報ばかりなので、ハードルは低めかと思います。
退会してしまった場合は再度登録することで相手の情報を得ることが可能ですが、メール内容や以前利用していたアカウントは消えてしまっているので思い出せる範囲で伝えるようにしましょう。
メモを取ってから相談すると、話もスムーズだね!
次に必要となるのが被害金額の情報です。
主に必要な情報は上記の3つ。それ以外にも聞かれたらすぐに答えられるように余分にメモを取っておくのがおすすめです。
明細書等はお手元のカード会社や銀行へ問い合わせると、郵送・再発行という形で受け取ることが可能です。
あまりにも被害額が大きく、絶対に取り返したい!という意気込みなら弁護士へ相談するのが最もおすすめです。
特にネット詐欺なら弥栄法律事務所が一番!
オススメ点をまとめますね!
ちなみに、「成功報酬」という単語で勘違いしてしまいがちですが、返金に成功した際に被害額の25%でお支払いということ。
決して「成功までに〇〇日掛かったから〇〇円ね。」みたいなことにはならないので安心してください!
詳しい内容は実際に見てもらったほうが早いと思います。まずは悩んでいるなら相談だけでもしてみましょう。秘密厳守で真摯に対応してくれます。
順番としては…
あくまでも弁護士は最後の砦だと思っておきましょう。
根本から考えてこういった悪徳サイトへの登録をしないことが大事です。悪徳出会い系の特徴について下記でまとめていますので、ぜひ一度御覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました<(_ _)>